プロジェクター撮影について

プロジェクター撮影が予約時のオプションで可能です。料金は無料です。プロジェクター撮影にはコツが必要です。投影画像に光が当たるとせっかくの画像が飛びます。被写体に対してのみ光をあて投影画像には光を当てないようしっかりと光をコントロールしてください。

 プロジェクター  Funlogy HD

  • 1920x1080ピクセルのFULL HD投影
  • 高輝度250ANSIルーメン
  • USB対応
  • iPhone/iPad対応(後日予定)
  • 天井固定・リモコン操作
  1. SDカードは32Gまでのものを読み込むことができます。
  2. 一部のソフトで変換・保存したjpgが読み込めない症例あります。ご利用2日前までにご利用の画像ファイルをお送りいただければ動作確認及び動作可能の画像の入ったSDカードを当日ご用意させて頂きます(無料・SDカードは要返却)。対策としては例えばPHOTOSJOPで制作したものは投影できませんが、そのjpgをWEB上でjpg(jpeg)変換することで投影可能になります。一見jpg→jpg(jpeg)変換と変な感じがしますがメーカーよりの回答で事実です。
  3. PC持ち込みも可能ですVGAケーブルとHDMIケーブルをご用意しております。


撮影方法例

ストロボよりLED(SL60Wx2は無料貸出機材/SL150II有料)のほうが実際を確認出来て楽ですがストロボでも可能。ソフトボックスにはグリッドは必須です。

  1. スクリーンに光を極力当てない回さない(例:レフで切る)。
  2. シャッタースピードは投影画像を拾うまで落とす(1/30以下推奨)。
  3. 投影画像の露出を決めて被写体を入れ被写体の露出を決める。
  4. ISOはかまわず上げましょう。

プロジェクター撮影を始めよう

スクリーンの準備をします

  1. 昼間は窓から陽光が漏れ入ることがあります。
  2. 遮蔽布(黒)をかぶせクリップでとめます。
  3. 完全に覆って陽光がじゃましないようにします。
  4. 投影用の白の背景紙を下ろします。

プロジェクターの起動
天井に固定されたプロジェクタをリモコンで起動。SDカードをカードリーダーに入れる。
*SDカードは32G以下しか読み込みません

投影されたメニュー画面で「PHOTO」を選択

投影する画像を選択する 

投影画像を被写体にかぶせた場合このようになります。

投影画像を被写体にかぶせない場合は被写体がスクリーンより距離をとる必要があります(腰上写真撮影が可)

NIKONやCANON機等では多重露出を用いて背景やエフェクトをプロジェクターで撮影。被写体を別に撮影して合成をして撮影もできます。

撮影サンプル

α7RIII + Sigma 105mm f1.4 
設定 三脚必須
ISO 800 f 8.0 SS 1/6 
ストロボ x 2 
Model: りさこさん(FGO ボイジャー)

α7RIII + Sigma 105mm f1.4 
設定 三脚必須  Photosop 2枚合成
ISO 800 f 8.0 SS 1/6 
ストロボ x 2 
Model: りさこさん(FGO ボイジャー)

α7RIII + Sigma 105mm f1.4 
設定 三脚必須
ISO 800 f 8.0 SS 1/6 
ストロボ x 2 
Model: あわさん(アリエル/リトルマーメイド)

投影画像に対し被写体の影が残るようにして撮影。特にライティングは必要なし。
Model: あわさん(アリエル/リトルマーメイド)

α7RIII + Sigma 105mm f1.4 
設定 三脚必須
ISO 800 f 8.0 SS 1/6 
ストロボ x 2